『赤い罠(who loves it?)/ADAMAS』感想

LiSAのシングルをCDで買ったのは、何気に初めて…しかもフラゲ。アルバムは何回かあるんですけどね。そしてLiSAの曲で感想を書くのも初めて。まぁ、それだけ、期待度と満足度の高いCDだったということです。

最近、LiSA超可愛いなぁって改めて思ってまして、インスタの写真とか何回も見ちゃいます。FNSのツインテールとか、天使かよ、って思いましたね。可愛い女の子見てるの、めっちゃ幸せやなぁ…。

 

 

1.赤い罠(who loves it?)(作詞:田淵智也・LiSA、作曲:田淵智也、編曲:堀江晶太)

タイトルが発表された時から、期待しかしていなかったです。これは絶対女LiSAの曲だ、って確信がありました。女LiSAの曲は大好物です。ねちっこくて、狂気じみてて、情念たっぷり。気持ちいい。これだけ狂えるのは見ていて気持ちがいい。私、小説でもすごいドロドロしたイヤミスが好きだったりするんですけど、湊かなえさんとか真梨幸子さんとか、それも気持ちいいくらいに狂っているところが好きなんですよね。憎しみに変わるほどの愛情。自分では絶対持ち得ない感情。持っていても絶対表に出さない。出せない。自分の誰かに対する好意なんて、気付かれたくない。素直に表現できる人ってすごいなって思います。なので、自分が出来ないから、こうやって歌や小説で感情をぶちまけているのを見て聴いて読んでいるのが好きなのです。そういう意味では、ストレス発散的な気持ち良さに近いのかな、と思います。

で、期待していたこの曲は、実際聴いてみると期待の斜め上をいく暴れ馬で、もうここまで来ると女子強い。初めの「are you ready?」からもうLiSAの世界に呑み込まれます。最後まで抜け出せません。完全にLiSAのロックなんだけど、ちょっとした言葉やコーラスに歌謡感が漂っていて私好みですよ。奈々ちゃんのはつ恋もそうだけど、「髪」っていうワードはとても情の深い女性を感じさせますね。ライブで思いっきりエロく歌うLiSAの姿が思い浮かびます。

Twitterでも言ったけど、田淵の共作詞というのが信じられなくて、田淵のどこに女の情念があったんだ?田淵、本当に意味わかんないヤツだぜ(褒めてる

 

2.ADAMAS(作詞:LiSA、作曲:カヨコ、編曲:堀江晶太)

先行配信で買っていたので、初聴きではなかったのですが、なんかCDに含まれているものを聴いてやっと実感わいた感じがしました。あと、歌詞がやっと見れて嬉しかったです。歌詞カード見るの好き。

とにかく高い、速い、熱い!の三拍子!一回歌ったら体力全部持っていかれます。カヨコさんスパルタですわぁ…。例によってアニメを見ないので作品とのリンク具合は分からないのですが、とても強い曲調に強い歌詞、だけどダイアモンドさながら綺麗な言葉も散りばめられていて、全体的にキリッとした曲だなっと思います。最後ビシッと終わる終わり方も好き。

 

3.スパイシーワールド(作詞:LiSA、作曲:LiSA・野間康介、編曲:野間康介)

この暴れ馬2曲の後の、この爽やかさよ。落差が激しい。LiSAの作曲はいつも意外なんだけど、激しいロックは自分では書かないんね?もちろん、ポップで可愛らしいのもLiSAの持ち味なんだけどね。

正直、あんまり聴き込んでいないんだけど(赤い罠ばっかリピートしてる)、なんかすごいE-girls風の爽やかな曲でした。

 

 

…やばい、赤い罠に偏りすぎている。バランスよ。なんかね、奈々ちゃんの曲は全部好きーってなるんだけど、LiSAの曲は1つ突出して好きーってなる場合が多いんですよねぇ。罪人とか虚無とか、そんな感じ。シングルだけじゃなくて、アルバムもそんな感じ。

ということで、まだ発売したばっかなのでこれから聴き込みます。1/fはそのうちiTunesで買います。しばらくは赤い罠から抜け出せそうにありません。

 

以上です。

「嫌われないようにする」という消極的な行動について

「○○ちゃんに嫌われないようにするねっ」って言われることが嫌いで、それを言われることによってKP(キライポイント)が溜まっていくのですが、私だけでしょうか?

何で嫌なのかなぁって考えていたんですけど、多分

・行動を制限することの責任を負わされているように感じるから

・他人の「嫌い」という感情はコントロールできないから

・対等じゃないから

という理由なんだと自己分析しております。

 

 

・行動を制限することの責任を負わされているように感じる

「嫌われないようにする」ということは、何かしら行動を制限するということじゃないですか。私は別に頼んでいないし、それ、私のこと言い訳にしてるだけじゃないです?「嫌われないようにしたからこんなことになったんだ」とか言われても、私は責任取れませんので、私を言い訳にして行動をセーブするのはやめていただきたい。というか、「私が嫌いな行動」をどうして私に聞かずして分かりえるのだろうか。いや、分かりえない。勝手な妄想なんじゃないですかぁ?「君のためにと言うけど、私の何が分かるの?」状態ですよ。

もっと自由にすればいいと思う。人に気を遣って行動を制限しなくてもいいと思うんです。最低限のモラルと思いやりと礼儀さえあれば。そうやって気を遣って、嫌われないように自分を制限して、残る自分はホントに幸せなんですかね?誰かに合わせて自分をセーブするよりも、ありのままの自分を好きだと言ってくれる人に囲まれた方が有意義だと思うのです。ありのままをさらけ出して嫌われたなら、分かり合えなかったんだ、で終わらせればいい。人間なんてウン十億人といるんだから、分かり合えない人がいて当たり前だと思うんです。

そう考えると、人に嫌われることが怖く無くなった…というと嘘になるけれども、ありのままの自分を見せて嫌いって言われたなら「仕方ないか」って思うようになりました。私、わりと自由に生きているつもりなんですけど、別に友達減ってないし生きやすくなりましたよ。自分が思っている以上に、人は人のことを気にしていないし、最低限のモラルと思いやりと礼儀さえあれば(これは大事)、人は人のことを簡単に嫌いにならないと思います。ちょっと考えを変えただけですが、人間関係楽になったなぁと思いますよ。淡白になったと言われればそうかもしれませんが。

 

・他人の「嫌い」という感情はコントロールできない

私はここ数年くらい嫌いな人って多分いないんですけど、それは嫌いになる前に距離感を調整するか、嫌いになった瞬間に離れるので忘れちゃっているんですよね。そう、「嫌いになるかどうか」って私が選んでるんです。誰でもない、誰の意志でもない、この私が。まぁみんなそうですし、当たり前じゃないですか。誰かに「私のこと嫌いになってー」って言われて「おっけー」って言って嫌いになるわけじゃないですよね。

他人の行動を見て、何かを感じたり受け止めたりするのは自分なんですよ。たとえ発信者が「こう伝わってほしい」と思って発信しても、受け取る側に「こう」と解釈させるなんてコントロールできないわけです。発信してしまえばあとは受け取る側次第だから、なので↑うえの話ともつながるけれども、分かり合える人とそうでない人がいて当然だと思うのです。「嫌われないようにする」と言われても行動結果を受け止めるのは私ですし、その後どう振る舞うかは私が決めることですので、私の気持ちをコントロールしようとしないでください。

 

・対等じゃない

基本的に関わる人とは対等でいたいので、へりくだられたり(日本語変?)、姫扱いされたり、崇め奉られることが好きじゃないです。なので、「嫌われないように」って思うこと自体がなんだか上下関係ができているみたいで(勝手に作り上げられているみたいで)心地よくないなぁと感じてしまうのです。別に思うだけなら勝手ですけど、言葉にされた瞬間に謙遜が見えてしまって、あぁ、対等じゃないなぁと感じてしまうわけです。

やっぱり人間関係って、距離感大事です。自分だけが好きでも、結局相手にとって好きが心地よくないならば、私も心地よくないなって感じてしまいます。この人と対等に関わり合えてるなーと思うと、心地いいなと感じます。

 

 

ちょっと怒りに身を任せて書いてしまったので、ところどころトゲトゲしてますが。以上が、議題『なぜ「嫌われないようにする」と言われるのが嫌なのか』を自己分析した結果です。多分、言う側はそんなに深い意味はないんだと思います。けど、でも、いざ、面と向かって言われると萎えっとしちゃうのは、私だけなのかなぁ。みなさん、もっと自由に生きましょうよ。合わないと思ったら、私から距離取りますから。

相手のことを考えるにしても、「嫌われないように」っていう消極的な考えじゃなくて、「好かれるように」って考える方が建設的だと思うのです。言い方だけの問題かもしれませんが。

 

以上ぉ!

『NEVER SURRENDER』感想

そういえば書いていなかった。1ヶ月近く経ってしまいましたが、ファン日誌です。

 

 

1.NEVER SURRENDER(作詞:水樹奈々、作曲:加藤裕介、編曲:加藤裕介)

 youtubeでPV視聴した時から歌謡曲だなぁと思っていたら、ニコ生でも奈々ちゃんが「歌謡曲意識しました!」って言ってたので、やはりと思いました。私、歌謡曲好きだってすごい言ってるけど、歌謡曲の定義はいまいちわかんないんですよね。言うなれば、雰囲気?

ただ、アレンジは奈々ちゃんらしいシンフォニックで、ピアノとヴァイオリンがすごい忙しいです。トムくんとかどDの腕の見せどころ!

サビの裏声がとても綺麗…と思っていたら、ラストサビは地声で感情がデトネーション。初めて聴いた時は違和感があったんだけど、何度も聴いているうちに+ニコ生で曲の解説を聞いて+PVの狂い具合を見て、すごい感情が込もっているんだなぁぁあと感じるようになりました。

私、なのは見たことないのでアニメとのリンク具合は分かんないのですけど、歴代なのは曲らしさを残した美しい歌詞だと思いました。でも奈々語がひとつなのは珍しい。

 

2.GET BACK(作詞:矢吹俊郎、作曲:HAMA-kgn、編曲:EFFY)

もう、歌詞がスーパー矢吹節。作詞者隠されてたとしても、矢吹さんって分かったと思います。多分。口語が印象的だったり、難しい言葉は使っていないのに意味は深かったりするのが矢吹さんの特徴だと思っています。

メロディは、90年代のネ申アニメの主題歌感。「あの頃のアニメソング名曲集」とかのテレビ番組で紹介されそうだなーと思いました。林原めぐみさんが歌ってそう…ゆうて、スレイヤーズシャーマンキングの曲くらいしか聴いたことないのに、何でそう思ったのだろうか。

最初はトリッキーなリズムでむずいと思いましたが、聴いているうちにだんだん好きになりました。

 

3.サーチライト(作詞:水樹奈々・藤森真一(藍坊主)、作曲:藤森真一(藍坊主)、編曲:藤間仁)

奈々ちゃんにしては珍しく、超低音でビックリしました。テルミドールやLadyspikerや恋想花火より低い…。男性も歌いやすい奈々曲なのではないでしょうか。

映画の主題歌ということで、夏らしくさわやかな曲です。エデンの藤森さん作曲だけど、エデンとは全然違った雰囲気、というか真逆の雰囲気。エデンが過去の回想ならば、サーチライトは未来の躍動感を歌った曲。エデンが過去のキラキラに思いを馳せているとしたならば、サーチライトは未来のワクワクに夢見ている感じ。なんか対照的で素敵やん…。

ライブで聴くのが楽しみです。アンコール辺りで歌いそう。サビは手拍子するのかな?サーチライッ(パパン)、サーチライッ(パパン)。

 

4.嘆きの華(作詞:岩里祐穂、作曲:吉木絵里子・華原大輔、編曲:吉木絵里子・華原大輔)

これは…いい!!大好き!4曲の中で一番聴いています。奈々ちゃんの和ロック大好物です。なんかZIPANGU以降に和ロックたくさん増えましたよね?

曲調は吉木さんらしい艶やかで女性的なメロディで、歌詞はドロドロ昼ドラ恋愛劇。ただ、はつ恋と違って憎悪は感じられず切なさが漂っておりました。はつ恋は狂ってるもんなー…怖い歌。

いつも作詞家さんに聴いてみたいと思うこと。曲名を歌詞に出てくる言葉から選んでいるものは、どうしてその言葉を採用したのだろう?

例えば、今回だと「嘆きの華」っていう歌詞は1回のみでしかも2番サビにしか出てこず、1番サビ&ラストサビというメインの箇所で使われているのは「弧丘の夢」という言葉。2回出てくるからこちら強調したかったのでは、と想像するけれども、「弧丘の夢」というタイトルではなく「嘆きの華」というタイトルにしたのは、どんな思い入れがあるのだろう?むしろ強調したいのは2番の歌詞なのかなぁ?と、色々気になるのであります。もちろんタイアップアニメとの関連もあるかもしれないけれど。

今後は和曲は岩里さん担当でいいのかな?奈々ちゃんの和の歌詞も好きだけれど。哀愁トワイライトとか、悦楽カメリアとか。藤林聖子さんと岩里さんと、ドロドロ担当が増えたので今後のドロドロ曲が楽しみです。

 

 

 

…ということで、これまた大満足なシングルでありました!GRACE3で何曲聴けるかな。

 

以上です。

女の子二人が怒りをぶつけ合っていた。

先日、ジムに行く前に入ったカッフェで女子2人が口論していまして、第三者目線で観察していたらなかなか面白かったのです。お客さんもそこそこいるカッフェで、女の子ふたりが、まぁ近隣席には聞こえる程度の声で言い合っているわけですよ。

わたしが席に着いた頃にはもうケンカは始まっていたので、最初の方は文脈からの予想&妄想で補完しておりますが、だいたい以下のような話。

 

事の発端は、茶色ロングヘアのギャル(以下、A美ちゃん)が複数人の男女が参加する「オフ会」なるものに行った時の話をしていて、それを聞いた黒髪ロング×黒縁眼鏡っ子(以下、B子ちゃん)がどうやら「チャラい」「気持ち悪い」と発言したようです。

基本的に、A美ちゃんが激怒していて、B子ちゃんは少しおとなしめに反抗している様子。

 

A美「オフ会なんか普通やし、別に変なことするわけじゃないもん。何がチャラいっていうの!?(声デカイ」

B子「だって知らん男の人とかと会うんやろ…そんなんチャラいやん、無理やわぁ…」

A美「それはB子ちゃんの世界の話やん。B子ちゃんが嫌なだけやん。B子ちゃんは自分の世界が全て善で、他は悪って考えてるから、そうやって言えるんやんか。そういう姿勢ってよくないと思うわぁ!」

B子「悪とかじゃなくて、知らん男女で会うとか、自分はそういう場が苦手なだけで。」

A美「自分が苦手って思ってるだけなら、わざわざ「気持ち悪い」とか言わなくてよくない?何でわざわざ私が傷つくようなことを口に出すの?」

B子「でもA美ちゃんだって、私がそういう話に対して否定的な意見が出るとは思っていなかったんやろ?「気持ち悪い」って思う人がいないと思ってそういう話したんやろ?私だって我慢して聞こうと思ったけど、先に私が嫌がる話をしたのはA美ちゃんやん(強気」

A美「それは…どっちが先かっていう話?私は自分の面白かった話を友達に共有したかっただけやし、それなのに、自分の好きなものを否定されたから私は怒ってるんやんか」

B子「私だってA美ちゃんに、そういうのが苦手な人もいることを分かってほしいと思ったから言ったんやん。A美ちゃんが理解してほしいのと同じように、私のことも理解してほしいんやんか…」

A美「…」

B子「…」

A美「…もう19時やな。そろそろ出よっか」

B子「うん、出よう」

(その後、無表情で出て行く二人。)

 

…あぁ、行ってしまうのね。面白かったからもっと聞いていたかったのに…でも社会人の時間は貴重だからね、このまま続けていても何も生まれなかっただろうから、早めに切り上げるのは正しかったと思うよ。

途中からオフ会の是非はどうでも良くなってるし、自分の正当性を主張するのに必死に見えましたね。モヤモヤを言語化しようとする努力、素晴らしいです。見習います。

 

この二人を見て、人が人に対して怒るのはコントロール欲なんだな、と思いました。それぞれに自分の世界とか正義とかがあって、それを相手に分かってほしい、受け入れてほしい、という欲求が強く前面に出ていたように見受けられます。

コントロール欲は、三大欲求よりも強い、人間の究極の欲なんだと感じます。ふろむだ氏の著書にも書いてありましたね。仕事においても心を病んで休職するのは、残業時間の多い管理職よりも、残業時間は普通でも自分で調整ができない現場社員の方が多いんです。

選択ができる、調整ができる、自由がある、コントロールできるって、それだけ心に幸福を与えてくれるんです。いわば、コントロールに対する支配欲なのかな?

 

で、怒ることは、コントロールできないことに対する欲求不満の表れなんですよね。聞いてほしい、理解してほしい、受け入れてほしい、が、何で分かってくれないの、に変わって怒りになって湧き出てくるんだな、と。

いや違う、怒りは心の中から無意識的に自分の理性とは関係なく湧いてくるんだ、と思う方もいると思いますが、怒りの原因を冷静に分析すればきっとコントロール欲に行き着きます。

 

もちろん、怒ったところで相手をコントロールすることなんてできません。A美ちゃんが怒ったところでB子ちゃんの「気持ち悪い」と思う気持ちは無くならない。それはB子ちゃんの問題なので、A美ちゃんにはどうすることもできない。多分あの二人には、少しだけ相手に耳を傾ける姿勢と、自分の世界と相手の世界を混合しない分別が必要だったんじゃないかな、と思います。

 

そういう、アドラー心理学の縮図を見ているようで大変興味深い女の子達でした。

あの二人はこれからもうまくやっていけるだろうか。まだ社会人になって間もない感じだったので、色々な摩擦の中でその感受性を磨いてほしいと密かに願うのであります。そんなことを考えながら、わたしはその後、ジムで筋肉を磨いてきたのであります。

 

現場からは以上です。

大学行くにせよ何にせよ、自分が納得する選択をすればいいと思う。

普通の文系大学を卒業して、「大卒」という肩書きだけでそこそこの大手に勤めている、普通のSEです。

大学行かなくていい論が盛り上がっているので、私も大学に関するつまらない身の上話をひとつ。色々な考えがあるとは思うけれども、今の私が高校生の自分に声をかけられるならば、「納得のいく大学選びをしなさいよっ」って言ってあげたいかな。

 

高校は、文系の進学クラスに通っていた。高校では珍しく、文理が分かれていたのだ。文系理系の区分についても思うところはあるのだけれども、それはまたの機会に。

私は文系のクラスにいながら、数学が好きで国語と社会が嫌いという文系らしからぬ学生だった。定期テストでは、数学で100点をとっても、日本史では赤点…高校生活で唯一の赤点科目だった。センター試験では、数1Aと数2Bでは90点超えだったけれども、現代社会は34点。足を引っ張ったので、結果的には受けない方が良かった。私にとっては、日本の政治方針なんかよりもベクトルの方向成分の方が興味あったし、国語で筆者の気持ちを読み解くよりも、数学的帰納法を使って証明問題を解く方が楽しかった。数学だけは好きだったし、自信があったし、数学しか勉強したくなかった。

でも、私は文系の進学クラス。模試の志望校で数学系や情報系の学部を書いても、担任からは「難しいと思うわぁ」とひとこと。私、文系科目の方が自信ないんだけどなぁ、と思いつつ、当時の私にとっては先生とか母親とか、大人の意見は絶対正しいものだった。今思えば担任も私のことを思ってではなく、進学率を気にしていたのでしょう。進学クラスなので、当然周りも国公立を目指すし、親も国公立以外考えていない。正直、私立国立にかかわらず、文系の学部で行きたいと思う学部なんて無かった。けれども、良い大学を出ることが私のためだと母親が言えば、私のために言っているんだと思うし、私にはそれが正しいことだと思える。数学が勉強したかった。でも私には、大学に行く…それも「文系の大学」に行く以外の選択肢は無かった。大人の言うことは正しいので、他の選択肢があることを疑う余地も無かった。

結局、国公立は落ちて滑り止めの私立に通うことになり、母親は泣いていた。父親も悲しんでいた。とてもモヤモヤしていたのは、落ちたからなのか、そんなに行きたくもなかったのに泣かれても困るという気持ちからなのか、今でもよくわからない。喜んでくれたのはおじいちゃんだけ。滑り止めの大学も立派なところやんか、十分すごいよく頑張った、と言ってくれて心がスッと軽くなり、モヤモヤが晴れたことを今でも思い出せる。

 

母親が絶対正しいということに疑問を持ち始めたのは、就職の時。数学…ではないけれど、憧れだった理系の道に進みたかったので、ITの道に進むことにした。内定をもらった企業は本社が東京にあるため東京勤務になる可能性もあることを伝えると、母親は大激怒。そんなん聞いてない、寂しいやんか、と。え、寂しい?やっと自分で納得のいく選択ができたと思ったのに、母親は私の選択を喜んでいなかった。そっか、自分の寂しさが優先か。思えば行きたくもない国公立の学科を勧めたりと、私の気持ちの向く方向なんて今まで気にしていなかったか、と納得。就職してからもしばらく、あの国公立大学に行ってほしかったな…と言われ続けて何度か喧嘩した。だから、私は行きたいって思ってなかったんだってば。

結局、配属は関西になって丸く(?)おさまったし、今ではもう関東で働きたいと思う気力はないので、母親にとっても良かったのではないでしょうか。ひとり暮らしをして、母親の正しさに縛られることなく自由に過ごしているうちに、冷静に考えられるようになった。父親も母親も、私のことを応援してくれていたと思う。受験期の娘をよく気遣ってくれていたと思う。大激怒はされたけれども、就活に一切口出しされなかったのは有難かったし、就職が決まった時は安心してくれていたと思う。でも、せっかくならばもっと幅広い選択肢を教えてほしかったし、私も自分のモヤモヤと向き合わずに大人が正しいと思い込んでいたことは反省しないとなぁと思っている。

 

…何の話だっけ。そう、大学。

今私はそれなりの会社にSEとして勤めていて、「大卒」という肩書きが役立っていることは否めないし、人生は結果論なので大学は出ておいて良かったと思っています。世間的にも、「大卒」のウケがいいのは事実です。

ただ、やっぱり、大学ってお金かかるし時間かかるので、どうせ行くなら大学名や地位にこだわるよりも、誰かに言われた大学に行くよりも、自分で好きなことを選択した方が充足感は得られると思うのです。結局、お金かかろうと時間かかろうと、本人が満足するならば何でもいいと思うのです。「大卒」のウケがいいのは事実だけれども、無くったって何とかなる。特にSEは技術職なので、学歴より実力です。

後悔しているわけではない、けど、今でも、情報系の大学に通っていたならもっと技術身についていたのかなぁ、とか考えたりもするのです。もちろん、SE以外の道に進んでいた可能性もあるわけですが。

 

本日は以上です。

『WONDER QUEST EP』感想

待ちに待ちに待ちに待ったWONDER QUEST EPの誕生日です。フラゲをしたのは久しぶりかもしれない。それくらい、早く欲しかったのです。

ちなみにたまたま発売日にカラオケに行ったのですけど、JOYSOUNDはリモコンで検索したら出ませんでしたが、JOYSOUNDのカラオケ予約アプリで検索すると出てきて予約できます。皆さんお気をつけて。

では、曲の感想をつらつら書きます。

 

 

1.WHAT YOU WANT(詞:しほり、曲:ats-、編:ats-)

最近の奈々曲によく見られるバンドロックですね。MVは初めて見た時、UVERworldかと思いいました。

 

 

「ミュステリオン」「レイジーシンドローム」「Rock Ride Riot」「Poison Lily」…この辺りのロックを感じさせる曲調ですね。

奈々ちゃんの激アツ曲といえば速くて高い上松ロックで、管弦楽器とロックが融合した曲が多かったですが、最近の激アツはエレキバリバリのバンドロック(テンポ控えめ)が増えてきてなんか今風の風が取り入れられていますよね。奈々ちゃん、若いっす!

ラストの雄叫びがそれはもう気持ちいい。「UNLIMITED BEAT」を初めて聴いた時もラストの高音で鳥肌立ちましたが、その感覚に似ていますね。早くライブでヘイヘイしたいです。

 

2.結界(.feat 宮野真守)(詞:松井五郎、曲:光増ハジメ、編:EFFY)

1曲目のバンドロックに対し、こちらはシンフォニックロックですね。なんというか、安心する。「.feat 宮野真守」の最強感。この二人、声の相性いいですよね。特番か何かの「Necessary」を聴いた時も感じていました。まもが声高いからかな?

この曲は、すごく綺麗。聴けば聴くほど、綺麗で一番リピートしているかもしれない。言葉のひとつひとつも綺麗だし、やっぱり2人の声の響きが綺麗。切な熱くて泣ける。「粋恋」の綺麗さに似ている。これは、奈々ちゃんにしか歌えない曲だな、と思った曲です。

ライブで聴くのはもちろん楽しみなんだけれど、CD音源でも十分美しい曲…だいたい、ライブで早く聴きたい!ってなる曲ばかりなので、こんなことは珍しいです。

ラストサビのキーが上がるところなんてもう、言葉を失います。これ、転調手当対象ですよね?

 

3.Birth of Legend(詞:藤林聖子、曲:南田健吾、編:南田健吾)

ISLANDを思い出す…4曲の中では、最もWONDER QUESTしてそうな冒険感溢れる曲ですね。

ISLANDで初めて聴いた時は、変拍子すぎてリズムが取れなくてめっちゃ焦りました。奈々ちゃんだからって、7拍子じゃなくていいよ!「アンティークナハトムジーク」と同レベルで厄介なリズムです。

藤林聖子さんの曲は、もちろんドロドロな歌詞も好きなのですが、こういう奥が深い歌詞が好きです。名言連発ですよね。「RODEO COWGIRL」もメロディより歌詞が好きで、落ち込んだ時の応援歌にしています。

うん、でも、次回はドロドロ期待しています。

 

4.Hungry Hungry(詞:しほり、曲:加藤裕介、編:加藤裕介)

なんかライブの記事で書き尽くした感はあるけど。とにかく一耳惚れした曲です。アップテンポで一耳惚れは珍しいです。多分、踊りとセットで惚れたんだと思います。にゃんにゃんダンス、激かわでした。曲のイメージともピッタリ。けっこう聴きましたが、何回聴いても『進んで引いて』のところのリズムと音程が取れません。

聖子さんの歌詞が深いいのに対して、しほりさんの歌詞は言葉遊びが面白い印象です。『酸いも甘いも惚れたはれたも』と『命短し恋する二人』のところ、よくピッタリ文字数合ったなぁ…と、感心しました。

最後の確認ですが、この女豹ソングがなか卯のタイアップで大丈夫ですか?

 

 

 

はい、ということで、非常に満足度の高いシングルでございます。GRACE3では…「結界」あたりは歌われそうかな?あとはちょっとオーケストラ向きではないかな?

そして、GRACE3の1曲目予想は「十字架のスプレッド」で。GRACE1が「天空のカナリア」、GRACE2が「残光のガイア」なので、「◯◯の◯◯」シリーズで来ると予想しています。バラードも含めると、これが意外と候補多いんだな…。

 

本日は以上です。

母親に「金銭感覚を教えなかったことを後悔している」と言われた。

酔っ払った母親が、私と姉に「あんた達は二人とも、欲しいと思ったものは我慢せずに買う。あんた達に金銭感覚を教えなかったことを後悔している」と言われました。

心外でした。たしかに、姉は昔から金遣いが荒かったです。私が学生の時(姉が社会人2~3年目くらいの時)、姉はブランド物が好きでたくさん買っているにもかかわらず、帰りの電車賃が無いからと私からお金を借りていました。社会人の姉が、学生の妹からお金を借りていたのです。ちゃんとお給料が入ると返してはくれるものの、給料日前になると必ずと言っていいほど「貸してほしい」という申し出があり、さすがに呆れていました。もちろん、貯金はありません。

そんな姉に金銭感覚が無いと言うのならば分かります。でも、自分も含まれていることが理解できませんでした。私は高校生の時からアルバイトをして自分の欲しいものは自分で買っていました。大学の受験料こそ払ってもらっていたものの、何か欲しいものがあるからと親からお金を借りたことはありませんでした。たしかに「欲しいと思ったものは我慢せずに買う」のは間違いないかもしれませんが、貯金もそれなりにしていました。というよりも、欲しいと思ったものを我慢せずに買いたいから、常に貯蓄はある状態にしていました。自分の金銭感覚が狂っていると思ったことは一度もありませんでした。


お金についての考え方が変わったのは、転職をしてからです。学生時代のアルバイトも前職も、ある意味では自分の収入をコントロールすることができていました。欲しいものがあれば、収入を増やす方向に考えていたのです。

学生時代ならば「今月はライブ遠征があるからたくさん稼ぎたい」と思えば、シフトを増やして働く量を増やしていました。思えば4回生の時はアルバイトを3つ掛け持ちして朝から夕方まで働いている時期もあったので、この時すでに社畜精神は出来上がっていたようです。

前職については、意図せずですが、残業がありましたので、プラスアルファの収入がありました。それでも割に合わなかったけれども。障害電話を24時間持たされたのに手当てがつかないのは未だに許していない…と危ない、前職批判になるところだった。

転職し、今の仕事は残業が一切ない(残業が禁止されている)環境のため、収入をコントロールすることができなくなりました。毎月入るお給料はほぼ固定給、給与明細を見る楽しみもありません。見るけど。そうなると「今月はライブがあるから残業頑張ろう」ということができなくなり、必然的に何かを我慢して支出を減らさなくてはならないのです。

社会人になって初めてと言ってもいいかもしれない、支出に注目するようになりました。今まで受け取らなかったレシートだって、ちゃんと家計簿アプリに記入しています。一日の買い物の上限金額を決めました。野球観たさに衛星放送の有料チャンネルを契約していたけれど、固定費がけっこう大きい、我慢して無料チャンネルでやっている日だけ楽しむことにしました。色んな人には会いたいけれど、飲み会の数も極力減らしています。

我慢をすれば、削れるところがたくさん発見できました。身の丈にあった生活を模索している道半ばです。

 

母親はこれをどうやって「教える」つもりだったのだろうか。無理矢理私がアルバイトで稼いだお金を巻き上げ、我慢を強要するつもりだったのでしょうか。恐ろしい、まるで働いてもお金が貰えないブラック企業のよう。未来ある若者が社会の闇を見て将来に絶望を見ることのないよう、こういった感覚を体感することが大事なのではないかと思います。

金銭感覚は、文字通り、感覚なので身をもって体験することで感じることができると思うのです。今までの金銭感覚が悪かったとは思っていませんが、新しい考え方を学んでひとつ大人になったなぁと実感するのであります。

ということで、マイカー購入に向けて、節約生活の始まりです。


本日は以上です。